酒のウンチク(焼酎・泡盛編)

今回は、シンプルに焼酎や泡盛に関するかんたんなウンチクをご紹介。

まずは、焼酎編。

チューハイの「ハイ」の意味は?

チューハイの名称を知らない人はいなくても、「ハイ」の意味を知らない人は意外と多いのではないでしょうか?おそらく、この問いに関しては年齢(年代)によって解答率が異なると思われます。

それでは答えです。

「チュー」は、もちろん焼酎の「酎」です。「ハイ」は、ハイボールの「ハイ」です。おそらく、ある程度の年代の人の方が解答率が高く、若い世代になるほど低くなると思われます。

ちなみに、ハイボールとはウイスキーのカクテルの一種で、ウイスキーの炭酸割りのことです。つまり、焼酎のハイボールなので「チューハイ」と名付けられました。

次に、泡盛編。

飲んでも無くならない?「仕次ぎ」の仕組み

3年以上熟成させた泡盛は「古酒(くーす)」と呼ぶことができます。泡盛は、瓶詰めをしても熟成が進みますが、やはり長期熟成に最適な容器は素焼きの甕です。

その昔、沖縄の上流階級の屋敷には、年代ごとの泡盛の甕をそろえた古酒蔵があり、当主は金庫の鍵よりも古酒蔵の鍵のほうを大切にしたといわれています。それほど、泡盛の古酒は貴重なものでした。

例えば、自宅に大事なお客様を招き10年ものの古酒を振舞ったとします。当然、振舞った分の酒は減ってしまいます。その場合の対処方法は次ぎのとおりです。

まず、減った分と同量を9年古酒の甕から10年古酒の甕へと移し補充します。そしてさらに、9年古酒の甕には8年古酒から補充し、8年古酒には7年古酒から・・・と古いものがなくならないようにしていきます。

貴重な古酒を絶やさないための知恵といえるでしょう。もちろん、こういった仕次ぎを可能にするためには、年代ごとの古酒をある程度の量ずつ保有していることが前提ですが。

以上が、焼酎と泡盛に関するかんたんなウンチクです。呑んでる時のウンチク話してどうぞ。

ちなみに、まったくの余談ですがこういった焼酎サーバーなどを利用することで、自宅でもかんたんに酒の熟成やブレンドなどが愉しむことができます。よかったら試してみてはいかがでしょうか。

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